2006年度                                       

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2006年1月号          題名:努力にまさる天才なし!   石田俊吾 (理科・数学 担当)
今月の8日から15日にかけて、鉾田市の図書館にて私が通っている書道教室の展示会を行ないました。
 私ももちろん観に行ったのだが、とても胸を打つものがありました。
 そこに展示されていたものは、先生の作品から生徒の作品はもちろん、会長の作品も展示してありました。この会長はテレビにも出演するほど有名な方なのですが、その会長の作品の本物を初めて見ました。「鐵牛」という作品だったのですが、どう書いたらこんな線が出せるのだ。という、一言では言い表せない内容でした。 
 さて私が教えて頂いている先生の作品ですが、たくさんの作品を出展していたのですが、その中で特に目を惹かれたのが、「不動心」という作品で「不」の一画目でピシャッと墨が飛び散る様に書いていました。聞くと、その「不」だけで100回は書いたそうである。それほど難しいものなんだそうだ。やはり、野球選手の「イチロー」もそうであるが、才能のある人は、努力の量もすごいのだなと思いました。ちなみに会長は1日に10時間は書道の時間に費やすのだそうだ。 
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2006年2月号         題名:努力の限界    幡谷 隆 (数学 担当)
 受験シーズン真っ只中。中学3年生にとっては初めてむかえる大切な岐路。真剣にならないほうがどうかしていると思いきや人それぞれ「努力」「真剣」「一生懸命」のとらえ方が異なることを実感しています。
 というのも、とある授業中、A君が「先生、これから何時間勉強すれば合格できますか?」という質問をしてきました。「おきている間中ずっと勉強し続けなさい。」と答えた私にA君は「え〜!夜の12時くらいまでも勉強しなくちゃいけないの?そんなの無理ですよ〜」という内容のことを返してきました。私にしてみれば、受験勉強の方法、効率のよい学習計画の立て方などの質問ならともかく「時間」を聞いてきたことにかなりの不満があった上さらに、受験生が12時までしか起きていないことにがっかりしたのを通り越して怒りすら覚えるほどでした。しかし他の子も「一生懸命、集中して勉強すれば時間は短くても大丈夫だよ。」「集中力は1時間は持たないって学校の先生が言ってたよ。」などの発言。
 目標の学校に合格したいのなら、睡眠時間の心配は二の次三の次。とにかく学習時間を長時間確保しさらに効率よく集中して行うことが必要条件。テレビや漫画を見たいとか、それを見て面白さを感じているならば、まだまだ一生懸命に取り組んでいるとはいえないと思います。
 そういう私の考えは、あくまでも私だけのものであり、生徒たちには生徒たちなりのがんばり方があるようです。近くから見ているともどかしい面ばかりですが、当人にとってはとても「一生懸命」「努力」し、進路について「真剣」に考えているようです。彼らなりの努力の限界を目指してほしいものです。
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2006年3月号          題名:花見         石田俊吾 (理科・数学 担当)

 この時期のイベントとして最もポピュラーなもの一つとして挙げられるものに「花見」がありますね。
 では、いつから花見は行なわれたか?それは平安時代からだそうです。しかし、この頃は貴族だけであって、庶民も行なうようになったのは、安土・桃山時代からだそうです。
 桜といえど、種類がどれだけあるかご存知ですか?それを列記しますと、アカツキザクラ、阿岸小菊桜、曙、アサギリザクラ、アサツユザクラ、旭山、東錦、アズマヒガン、熱海桜、熱海四季桜、天城吉野、天の川、雨宿、アメダマザクラ、綾錦、荒川匂、嵐山、有明、安行寒桜、伊豆桜、伊豆吉野、市原虎の尾、一葉、糸括、糸桜、揖斐の二度桜、妹背、伊予薄墨、伊予菊桜、伊予熊谷、右近、ウスガサネオオシマ、ウバヒガシ、永源寺、エイシュウザクラ、エゾカスミザクラ、エゾヤマザクラ、江戸桜、エドヒガシ、江戸彼岸枝垂れ、大寒桜、大沢桜、オオシマザクラ、奥州里桜、大堤灯、大箱根桜、オオヤマザクラ、翁桜、鴛鴦桜、遅咲き寒桜、思川、傘桜、カスミザクラ、カスミエゾヤマザクラ、狩衣、河西桜、河津桜、寒桜、寒緋桜、簪桜、関山、関東有明、岳南桜、含満桜、菊咲奥丁字桜、菊桜、吉祥寺、鬼無稚児桜、衣笠、貴船雲珠、清澄枝垂れ、桐ヶ谷、麒麟、キンキマメザクラ、御衣黄、熊谷、鞍馬桜、車駐、敬翁桜、気多の白菊桜、ケヤマザクラ、兼六園No.U、兼六園No.V、兼六園熊谷、兼六園四季桜、兼六園南天、兼六園冬桜、兼六園菊桜、苔清水、小菊桜、九重、小汐山、越の彼岸、胡蝶、御殿場桜、琴平、木の花桜、木葉桜、小彼岸、子福桜、駒繋、御座の間匂、御所左近の桜、五所桜、西法寺、斎藤桜、咲耶姫、佐野桜、三波川の冬桜、汐風桜、塩釜桜、汐登、数珠掛桜、修善時紅寒桜、修善寺寒桜、修善寺桜、松月、松月の大桜、勝道桜、正福寺枝垂れ、正福寺、昭和桜、支那実桜、静匂、芝山、白玉、白妙、シロヤマザクラ、十月桜、朱雀、上匂、水晶、須山桜、駿河台匂、駿河桜、駿府桜、雪月花、浅間枝垂れ、仙台屋、千里香、宗堂桜、衣通姫、染井匂、染井彼岸、
染井吉野、染井紅、泰山府君、大白、台湾緋寒桜、手弱女、高砂、高松稚児桜、多賀紅、類嵐、丁字桜、丁字桜−4、丁字−5、丁字−7、竹林寺桜、千島桜、秩父桜、千原桜、筑紫桜、椿寒桜、手毬、東海桜、東京桜、名島桜、奈天、浪速桜、奈良の八重桜、奈良桜、匂桜、二尊院、野田の大桜、梅護寺数珠掛桜、箱根桜、早咲大島、火打谷菊桜、彼岸台桜、日暮、緋桜、雛桜、日吉桜、広島江波桜、斑入弥生桜、斑入山桜、福桜、福禄寿、普賢象、房桜、フジザクラ、富士見桜、双子、船原吉野、冬桜、紅瑞雲、紅染井、紅提灯、紅鶴桜、紅豊、紅山桜、弁殿、箒桜、法輪寺、帆立、本誓寺小菊桜、牡丹桜、雪洞桜、松前早咲、豆桜、明正寺桜、御帝吉野、御車返、三島桜、三島滝匂、三島富士見桜、水玉桜、蓑掛け桜、三ヶ日桜、ミヤマザクラ、ミドリキンキマメザクラ、武者桜、紫桜、望月桜、茂庭桜、八重曙、八重大島、八重一重、八重紅大島、八重紅枝垂れ、八重紅虎の尾、八瀬匂、八房、山桜枝垂れ、ヤマザクラ、弥生桜、湯村枝垂れ、楊貴妃、陽光、吉野枝垂れ、予野の八重桜、来迎寺の菊桜、稚木の桜、早生吉野。
 というわけで、約250種類はあるそうです。
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2006年4月号         題名:つくし         幡谷 隆 (中学数学 担当)
この時期、デリケートな人々は花粉が飛び交うことに反応され、目のかゆみや鼻水などに苦しんでいるのを多く見られます。花粉が多く飛ぶ時期と受験シーズンが重なることから、花粉症にかかっている生徒がいかに影響を受けずに試験に臨めるか心配してきました。
 かくいう私は、いろいろなことにすばらしく鈍感にできているせいか、花粉が飛ぼうがハウスダクトが家中に飛散していようがまったく気づかずに生活しています。
 花粉症は遺伝性のものなのか後天性のものなのかも解明されていないようですが、我が家でも長男(小2)だけが昨年より花粉症に苦しんでいます。と、言っても最近のお医者さんからもらう薬は大変効き目があるらしく、一度お医者さんに診てもらい、飲み薬と目薬をもらってくると、症状がひどいときだけ服用することで十分なようで、しじゅう目をこすっているとか鼻水が垂れる、詰まるなどで困ることもほとんどないようです。もちろん花粉症の症状も個人差があるようで、私の兄夫婦などは二人で仲良く花粉症にかかり薬は飲んでいるようですがうちの長男ほどの効き目はないそうです。
 何かよいものはないかといつも探しているようですが、先日テレビやら新聞などで「つくし」に抗アレルギー作用があるとのことを聞きつけ早速天ぷらやおひたしで少量のつくしを食べてみたところ次の朝の快適なことといったら、それはそれは信じがたいものだそうです。最近「つくし飴」も発売されかなりの効果が期待されることから入手困難にすらなっています。
 しかし、このあたりはつくしなどいくらでも生えて来る田園地帯ですからつくし飴を購入する必要もないでしょう。
 普段は雑草として邪魔者扱いされるつくしを今年は子どもと一緒に摘んでみようかと思っています。


(参考)
Asahi.com
花粉症に「つくしエキス」効果? 日大がアメ開発 2006年02月06日06時05分
スギ花粉症に効くという「つくし飴」

 日本大学が、スギ花粉症には「つくしエキス」が効果的として、エキスを混ぜたアメを開発した。3年間で100人以上の試食調査を経て商品化し、徳島県の製薬会社が今春発売する。しかし、つくしエキスがなぜ症状を抑えるのかは、日大の研究機関でも突き止められていない。
 新商品の名前は「つくし飴(あめ)」(20粒入り1箱2000円)で、漢方薬などの製薬会社「池田薬草」(徳島県池田町)が発売する。技術は日大が開発し、特許も申請中だ。
 きっかけは日大文理学部の島方洸一学部長(62)が趣味にしている山菜採り。自身が重度の花粉症だった島方氏が98年春、採ってきたつくしを調理して食べたところ、症状がピタリと止まったという。00年に薬学部が研究に乗り出し、抽出したエキスに抗アレルギー物質があることは確認した。ただ、この物質と即効性との因果関係は分からない、という。
日大は、池田薬草と協力してエキスを注入したアメの試作品を製造。03年から05年まで大学関係者らに試食してもらった。その結果、全体の約6割の人に症状の改善がみられた。多くがなめた直後に効果が表れ、15分から数時間持続した。花粉症が治った人もいた。
 池田薬草と商品開発を進めた日大産官学連携知財センター(NUBIC)は「すぐ症状を止めたい人にお勧め」と胸を張る。ただ、悩みは販路のなさで、販売代理店を募集しているという。
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2006年5月号         題名:本を読むということ         小島 健 (英・国・社 担当)
みなさんは本を読みますか?私も、本の虫というわけではありませんが、本を読みます。まとまった時間がないとなかなか読まないのですが、読む時は読むんです。そういう時は、毎日少しずつでも読んでいくと、それほど時間がかからずに読み終わってしまうことに気付きます。そして、「これからは毎日読もう。」と思うのですが、なかなかそうはいきません。なので、月平均にすると1冊くらいでしょうか。ですから、読書家とは言えませんが、それでも、新作を心待ちにする好きな作家さんが7人はいます。何が好きかというと、出てくる言葉・登場人物が発する言葉ひとつひとつがイイのです。そんな登場人物たちと友達になりたいと思ったり、会ってみたいと思ったり。くさい言い方ですが、本を開くとそこにはもう1つの世界が広がっています。
本を読んでいる間は、今自分がいるこの世界とは別の世界、本の世界の住人になっています。自分はここにいるのにいないような、すごく不思議な感覚です。それが私の場合は、7(人)×作品数+それ以外に出会う本、となるわけです。そう考えると、本を読まない人より何となく得をしているような気になります。これは、映画や音楽にも言えることだと思いますが。だからこそ本や映画や音楽というものにお金を払い、楽しむ人がいるのでしょう。
みなさんもそういった別の世界を楽しんでみませんか?
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2006年6月号        題名:現代の武士?     石田 俊吾 (理科・数学 担当)
 今年の正月の出来事でした。忘れてしまった方もいるかもしれませんが、タレントのみのもんたさん(61)が、入院しました。病名は、脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)で、腰の中に脊柱管と呼ばれる、足へ行く神経を通す道があり、それが老化現象で狭くなって神経を圧迫する。病気だそうです。足がしびれたり、痛くなったりする症状が起きるようです。入院したのが司会を務めた紅白歌合戦終了後で、手術が1月4日、退院が1月13日でテレビ復帰が1月16日だそうです。入院から退院まで約2週間、その後テレビ復帰まで3日間程度という驚異的な体の持ち主なのです。では、脊柱管狭窄症って軽い病気なんじゃないの?と思う人もいると思います。でも実は軽い病気ではないようで、症状によりますが、術後は、腫れるようなので、それをおさえる為に、約3週間点滴をし、その後リハビリが約3ヶ月間にわたる人もいるらしいです。それを考えるとみのもんたさんはすごい人なのでしょう。そんなみのもんたさんなので、「日本一働く男」といわれても仕方がないでしょう。1日2時間ほどしか寝ないという話もある程です。今年、2006年には「世界一テレビでしゃべり続けている男」として、ギネスブックへ掲載されるといわれています。
 「武士」というものは命を懸けていました。命を懸けて働いていました。現代に於いて大抵の人は働くけれども、もし満足のいくほど収入を得てしまったら守りに入るでしょう。つまり、今までこれだけ稼いできたのだから、あとの人生は楽しく生きよう。と思ってしまうのです。病気などしてしまうとなおさらです。前述したみのもんたさんですが、この人はなぜ?こんなに稼ぐ、いや、そういったら失礼ですね。お金は十分にあるのでしょうから。なぜ?こんなに働く。といった方が当てはまるでしょう。しかも、病気をしてまで。みのもんたさん程になれば、1年や2年療養の為に休んでもすぐに復帰できるに違いない。しかし、入院から最短の道を選んでテレビ復帰まで行なった。とてもじゃないが真似ができません。入院している最中、「古舘君、筑紫さんの番組が終わった後は何も見るものがない。」「どこ見てもくだらないネタばっかりで、大人の番組がないなあ。」と思い、今年の4月から「みのもんたの『さしのみ』」(日本テレビ系列月曜23:25〜)という番組をスタートさせたそうです。朝、昼、夜とテレビに出続けているみのもんたさんは、自分の限界まで働こう、いや限界を超え死ぬ(?)まで働こうとしている姿勢が正に「現代の武士」といえるのではないでしょうか。
 ちなみに「笑っていいとも」でおなじみの、タモリさんと誕生日が同じだそうです。
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2006年7月号   題名:思わぬ落とし穴     幡谷 隆 (中学数学 担当)
 6月中旬にゴルフに行きました。その日は天気もよく風も無く、絶好のゴルフ日和。スコアが悪いのは自分のうでのせいにしかできないほどコンデションは最高でした。前半のハーフは無難に過ぎ、昼食をとった後、後半のプレーに入りましたがその2ホール目に事件は起きました。セルフプレーだったので自分でクラブを持ち、近くにあったカートに乗ろうとしたとき、足元に張ってあったロープに気がつかず見事なまでにすっころんでしまったのです。小さい頃なら転んでひざをすりむいたことも良くあったものですが、大人になってからはそうそうできる体験ではありません。ましてや年齢を重ねるごとに衰えていく運動神経と増えていく体重が、私の右腕を直撃したのです。初めは、痛いけど何とかクラブは振れるかなと?いう程度だったのですが、徐々に異常が表れてきました。痛みもありましたが力が入らないのです。残りのホールを左腕の力だけで何とか乗り切り、プレーは無事(?)終了。しかし自分の右腕に今までに無い、異常が生じていることは分かっていましたが、あきらめの悪い性格なのか、その日はマッサージをしたりシップを張ってみたりなどして、きっと一晩寝れば治るものと信じて床に就きました。もっとも、痛みであまり眠れませんでしたが・・・・。
 翌日、当然病院に行き、レントゲンをとり診断を受けると、右ひじにひびが入っているとのこと。固定され、しばらくは安静にしろとの優しいお言葉を頂きました。
 それからの数日間は、利き腕が使えないというのはここまで不自由なものかということを思い知らされました。箸も使えなければ、風呂にも入りづらい、字も書きづらいし車の運転も大変です。健康なときには気がつかないことってたくさんありますね。
ようやく、固定具もはずれ、握力も戻ってきましたが、運動不足と不注意には気をつけなければと思う今日この頃です。
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2006年8月号         題名:定番のおみやげ         小島 健 (英・国・社 担当)
定番のおみやげというものがある。例えば京都の八つ橋、鎌倉のハトサブレ、札幌の白い恋人などはそうと言っていいだろう。こういったものがあると、おみやげを買う方も買いやすい。それを「お土産です。」と差し出せば、「あ、京都行って来たんだ。」などという風に相手もすぐに分かってくれる。仮に、そこで「これ、京都では結構有名みたいなんだけど。」と八つ橋でないものを差し出すと、「へぇ〜。」となるだろう。まあ、京都などは有名なおみやげがあるからいいとして、特にそういったものがない所へ行った時は、何を買っていいか迷ってしまう(もちろん、有名なものはあるが私が知らないだけということもあるだろう…)。そんな時は、観光ガイドブックやインターネットに頼ることになるのだが、やはり、それらは私が知らない物なのである(おみやげ屋さんで売り子さんに聞いてもいいのだが、そうするとそれを買わざるをえないような雰囲気になりそうなので)。この間、当塾の夏休みを利用して福岡に行って来たのだが、福岡といえば明太子。が、買って来てもすぐに手渡せるとは限らないし、保存するにしても場所を取るし、嫌いな人もいるだろうしで、結局は「博多通りもん」というお菓子をおみやげに選んだ。このお菓子は、「世界的に権威あるお菓子のコンテスト“モンド・セレクション”にて、6年連続金賞を受賞」しているらしい。「はなまるマーケット」でも紹介されたことがあるようなので、もしかしたらご存知の方もいるかもしれない。今回は、私が知らないだけで、実は有名なお菓子があったからよかったが、やはり定番のおみやげというものがあれば、ありがたい。まず買う方が買いやすい。それに、もらう方もとても分かりやすくていい。茨城だと何になるのだろう?「納豆」ぐらいしか浮かばないが、これこそ好き嫌いが分かれるもの。おみやげには難しいかもしれない。茨城の観光ガイドブックは見たことがないが、一体どういったものが紹介されているのだろう?今度見てみようか。
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2006年9月号         題名:Windowsが立ち上がらない         石田 俊吾 (理科・数学 担当)
 先月我家のパソコンが壊れた。壊れたと言っても、穴が開いたとかバラバラになったという訳ではない。電源を入れた後、起動しない。いわゆる、「Windowsが立ち上がらない」という症状だ。パソコンを長く使っている人ならば結構な割合で遭遇する出来事である。私の知識で出来る事はただ一つ、WindowsのCDを入れ、そのCDから立ち上げ、「Windowsを再インストール」するというものだ。早速やってみたが、なんと、その再インストール中にインストールされないファイルがあるのだ。画面上には「以下のファイルがインストールされません。もう一度このファイルのインストールを行ないますか?それともスキップしますか?ただし、正しくインストールされない場合、Windowsが立ち上がらない可能性があります。」などと、とても疑問が残るメッセージが出ているのだ。「もう一度行ないますか?」とメッセージが出ているので、もう一度行なってみるが、インストールされないに決まっている。2回ほどチャレンジしたが、入らない。仕方なく、「Windowsが立ち上がらない可能性」があるスキップを選ぶしかないのだ。同じようなメッセージが合計10回ほど出てきた。ホントに大丈夫なのか?と思いながら、Windowsの再インストールが一応終わった。そして、Windowsを再起動してみる・・・・・・やっぱり立ち上がらない。まさに「Windowsが立ち上がらない可能性」があったのだ。さてどうしたものか?このままにしておくわけにもいかないし、結構新しいのでまだ捨てるわけにもいかない。直す!しか道はないのだ。実は直す方法は知っているが、それは「フォーマットしてWindowsを新たにインストールする」である。知っている人は知っているがこれを行なうと、全てのデータが消去されてしまうのだ!だから出来ない。だからこれは最終手段。再インストールをやらずに直せないものだろうか?私は他に方法を知らないので、どんなに考えていても一生答えは出てこない。そこで、とにかく便利なインターネット!我家はもちろん見れないので、友人宅にて拝見させて頂いた。とりあえず、そこで見つけた方法が、「Windows回復コンソール」という方法だ。どんなことをやるかというと、MS-DOSからコマンドを入力するのである。ちょっと専門用語のようになってきたが、真っ黒い画面上に文字だけが出てきて、いろいろな文字(コマンド)を入力するといった、昔のパソコンのようなイメージである。一応3つのコマンドをメモしてきたので、その1つ目が。「CHKDSK」これは、(指定したドライブを検査し、必要に応じてそのドライブの修復または回復を行います。また、不良セクタをマークし、読み取り可能な情報を回復します。)ということだ。しかし、だめだった。2つ目は、「FIXBOOT」これは、(新しい Windows ブート セクタ コードをブート パーティションに書き込む場合に使用します。この構文中の drive name には、ブート セクタを書き込むドライブのドライブ文字を指定します。このコマンドによって、Windows ブート セクタの破損箇所が修復され、システム ブート パーティションに書き込まれるデフォルトの設定が無効になります。fixboot は、x86 ベースのコンピュータでのみサポートされています。)と、何がなんだかさっぱり分からないが試してみた。しかしだめだった。残るは1つだ「FIXMBR」(ブート パーティションの MBR を修復する場合に使用します。この構文中の device name には、新しい MBR が必要なデバイスのデバイス名を指定します。デバイス名は省略できます。このコマンドは、ウイルスによって MBR が破損し、Windows を起動できない場合に使用します。)とこれも意味が分からないまま試してみた。しかし、だめだった。ガァーーーーン!どうしよう。このまま画面と見つめ合っていても直るわけがない。何かしなければ。少ない知識の頭で考える。そうだっ!この前やった「Windowsの再インストール」でインストールされないファイルがあったのだ!それをもう一度試してみよう。というわけで、やってみた。実は前回も同じだが、これはとても時間がかかる。パソコンに両手を合わせ拝むこと30分。何と!今回は、疑問が残るメッセージも出てこなかった。希望も膨らみ、ようやくパソコンの作業が終わったようだ。それではっ!と願い、もう飽きるほど行なった再起動を試みる。・・・・・・・「ピカッ」空から運命の光が舞い降りてきたかのような気分である。成功した。既存のデータも消えていないし、無事にWindowsが立ち上がった。
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2006年10月号         題名:「明日の記憶」を観て・・・         幡谷 隆 (中学数学 担当)
 先日、自宅で映画「明日の記憶」を家内と二人で鑑賞しました。この映画は昨年注目された、『私の頭の中の消しゴム』や『博士の愛した数式』などと同じ若年性アルツハイマー病がテーマになっています。
おおまかなストーリーは次の通り。

 広告会社の営業マンとして働く雅行(渡辺謙)は、時に家庭を返り見ないほど仕事に没頭してきた。大きなプロジェクトと娘(吹石一恵)の結婚を控え、忙しい日々を送っていた雅行は、50歳を前にしたある日、原因不明の体調不良に襲われる。ミーティングを忘れたり、部下の顔が思い出せず、心配になった雅行は病院を訪れ、医師(及川光博)から「若年性アルツハイマー」の診断を受ける。そんな雅行を、妻の枝実子(樋口可南子)は献身的に支え、一緒に病と闘うことを決心する……。(goo映画より)


 オープニングは恐らく病気が末期になった時の夫婦の姿でしょうね。そこから時間が巻き戻されストーリーが始まります。
 
 前半は仕事人間だった雅行が仕事や私生活でうっかりミスをする様子が描かれます。その描写がすごく恐怖感を煽ります。いつも通ってる道が分からなくなったり、食堂や会議でのパニックな様子の描き方がうまい!それに病院でアルツハイマーの簡単なテストをするのですが、それに私も家内も引っかかったりして、かなり不安になりました。
 病気を宣告されたときの場面は辛いですね。
「病気のことは分かっても、それを言われる身になって考えたことねえだろっ!!・・・ゆっくり死ぬって言ってくれよ!!」
ってセリフは心に突き刺さりますね。記憶がなくなるというのは、本人にしてみれば死んだのと同じです。いずれ忘れるにしろ死刑宣告されるのと同じです。 
その後の夫婦の会話も素晴らしかったですね。
「俺が俺じゃなくなっても平気か?」
「平気じゃないよ。私だって怖いよ。(中略)私がいます。私がずーっとそばにいます。」
 夫婦愛がすごいなぁと感動しっぱなしでした。
今まで家庭を顧みないほど仕事に没頭してきた仕事人間だったのに、その仕事ができなくなる苦悩は観てるこっちが辛かった。きっと多くの男性は共感できるんじゃないでしょうか。働きざかりなのに働けない。家族を養っていけないどころか、世話までかけてしまう。男としてのプライドもズタズタにされ、すごく情けなくて、死にたい気持ちになると思います。だから、「娘の結婚式までは働く父親でいたい」という想いはすごく分かります。プライドや面子を捨ててまで必死に働く姿を見ていると胸が苦しくなりました。
孫が女の子だと分かった時の日記の言葉、
「名前を決めてやらねば。幸せになれるような名前を。」
自分の記憶があるうちに、自分がしっかりしてる間に何かしてあげたい、という父親としての責任感みたいなものが感じられました。
 取引先の課長の香川照之さんとの電話も感動的でした。
「ダメだと思えば人生ダメになる。ポジティブシンキングだよ。また戻ってきてよ。」なんてやさしい言葉をかけてくれて。結婚式もすごく良かったです。用意していた原稿をなくしちゃうんですが代わりのスピーチが感動的でした。
「原稿は忘れてしまいましたが、皆様への感謝の気持ちはずっと忘れずにおこうと思います。」
スピーチの間ずっと手を握ってあげる枝実子も素敵ですよね。
そして退社するときの部下との別れの場面もかなりやられちゃいました。顔を忘れないようにみんなが写真にメッセージ書いて渡す。ほんと素敵なシーンでした。 
 退社してからは、陶芸をしたり散歩したりして、第2の人生を歩み始めます。『私の頭の中の消しゴム』ではかなり病気の進行が早かったのですが、この映画は3,4年くらいかけてジワジワと病気が進行していきます。時間が経つにつれ無表情になっていったり、感情の起伏が激しくなっているようでした。ぼーっとして全く何もわかっていないようなときもあれば、養護施設まで1人で行ったり、記憶や感情にかなりムラがある病気なんでしょうね。
「こんな俺でごめんな。毎日毎日迷惑ばかりかけて本当にごめんな。」
と泣き出す場面は、やはり泣かされました。ここは渡辺謙さんの迫真の演技が凄かったです。圧倒させられました。
後半、泣ける場面はあまりなかったんですけど、病気の性質上それはしょうがなかったかなと思います。やはり一番泣けるのは病気が発覚した頃の苦悩する姿なので。落とし所が難しいですよね。ただ後半はこの病気の看病の大変さがしっかり描かれていたと思います。 
ラストは妻の顔も忘れてしまうところで終わりますが、そのときの樋口可南子さんの演技も凄かったです。涙がボロボロ出てて、最後は微笑んで。あの笑顔は何を意味するのでしょうか。「それでも一緒に生きていきます。」ってことなのか。さすがの演技でしたね。
 その前に出てきた大滝秀治さんお元気ですね。あんな大声で歌って。
「生きてりゃいいんだよ。生きてりゃ。」
世話をする家族は大変ですけど、その言葉は大事だなって思いました。
 まだまだ感動した場面はたくさんあるんですけど、さすがに長くなりましたたので。ほんとに感動しました。
病気になったら支えになってくれるのはやはり家族ですね。看病する方は大変でしょうけど、それを乗り越えられる家族でいられたらいいなぁと思いました。是非夫婦で一緒に観てもらいたい作品です。
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2006年11月号         題名:コンプレックス        小島 健 (英・国・社 担当)
今、「世界バレー」がTBSで放送されています。見ている方もいらっしゃるでしょう。残念ながら女子は6位という結果に終わりましたが、柳本監督が就任してから面白くなったことは確かだと思います。その全日本女子チームの中で、最も目を引く選手がいます。それは、セッターでキャプテンの竹下佳江選手です。「世界最小最強セッター」と呼ばれる彼女は、実際チームでも一番と言える活躍をしています。彼女の身体能力にはものすごいものがあります。見ていて、「竹下はすごい」と思わせることしばしです。それだけに彼女は、「もっと身長があれば」とよく言われます。確かにそうかもしれません。でも、それは今の彼女の状態に身長をプラスできるという条件付きであれば、だと思います。もしも子供の頃から背が高かったとしたら、彼女はあそこまでの選手になっていないのではないでしょうか。バレーボール(だけではないかもしれませんが)は、背が高い方が断然有利です。大してジャンプをしなくても高い位置でスパイクが打てたり、ブロックをすることができます。レシーブは、俊敏さが足りないため苦手とする選手が多いですが、ボールを拾うということに関して言えば、身長のない選手が飛び付かなければ取れないようなボールを、身長がある選手だと横に倒れるだけで取れてしまいます。ですから、もし竹下選手の身長が高ければ、楽にバレーをできたと思われるので、彼女はあそこまでの選手にはなっていないのではないかと私には思えてなりません。あの身長だからこそ彼女は全日本に入ることができたのではないでしょうか。竹下選手は言っています、「この体に生んでくれて(両親に)感謝している」と。彼女は、他人からすれば欠点としか思えない所を自分ではそのように捉えてはいないのです。いや、捉え方が違うと言った方が正確かもしれません。「私は背が低かったからこそ、今、全日本でプレーができているんだ」と。もちろん、「身長があれば」と思ったこともあるでしょう。コンプレックスは、「それをそうだと本人が思わなければコンプレックスにはならないんだな」とも、また、「コンプレックスだと感じるものがあっても、それを補うための努力をすれば自分を高みに持っていけるための大きなパワーになるんだな」とも、竹下選手を見ているとそのように思わされます。
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2006年12月号         題名:喋る仕事         石田 俊吾 (理科・数学 担当)
 今年9月に、小泉さんから安倍さんへと政権交代しました。安倍内閣発足時は支持率が65%と、小泉内閣、細川内閣につぐ3番目の高さだそうで、郵政造反組の復党問題後は59%程度だという。人気は高い安倍総理。しかし私だけかもしれませんが今ひとつ姿を見ていないような気がします。たまにテレビに出たと思えば、首相官邸への引越しだとか昭恵夫人の話題だったりと、肝心の総理の仕事についてはあまり報道されません。マスコミもなんでもかんでも報道するわけではなく、もちろん視聴率がよいものを報道します。つまり国民受けするものを選んで報道している為か、小泉前総理に比べ、安倍総理はあまりマスコミ受けが良くないのでしょうか。いや、むしろ小泉前総理がマスコミ受けが良過ぎたのではないでしょうか。それはなぜだろうかと私なりに考えました。これには人の目を引く、発言力が小泉前総理にはあったのではないかと思います。これに関しては歴代総理のなかでも小泉前総理が抜き出ているように感じます。その為か、安倍総理が少々可哀想にさえ思えてきてしまいます。反対に、安倍総理はよくもいわれませんが、悪くもいわれないように感じます。小泉前総理は、諸刃の剣とまではいわないが、マスコミにたたかれる事もあったと思います。その点、安倍総理は前述したとおりです。
 前置きが長くなってしまいましたが、今回は「発言力」について掲載したいと思います。二人の芸能人の話題を交えて「発言力」について書いていきますが、まず、一人目は「細木数子さん」です。この人が人気を得ている理由は、テレビのタイトルにもなっていますが、まさに、なんでもズバリというからなのでしょう。日本語は曖昧な表現が多いですが、細木さんはそうではなく、ズバリと言う所に注目されるのでしょう。細木さんの占いも本の方は「世界一売れた」と話題になり、その才能は素晴らしいが、それ以上に発言力のすごさがあるように思えてなりません。その発言にはかなりの批判もあるようですが、それに負けじと細木流の発言を繰り返すパワーは並々ならぬものがあるのではないでしょうか。普通の人では真似できません。その細木さんの発言力に対して賛否両論ですが、彼女がここまで有名になった才能の中に「発言力」は間違いなく入るでしょう。
 二人目は、SMAPというグループ名だけでなく、その個人の名前も知らない人はいないのでないかと思えるほどの有名人である「木村拓哉さん」です。最近では「武士の一分」で話題となっています。歌や演技だけではなく多方面にわたって活躍しているのは言うまでもありません。それらの才能についても素晴らしいですが、ここでは彼の「発言力」について着目します。木村さんがインタビューに答えるときや、バラエティー番組で話すときの話し方は何か独特のものを感じます。彼には独特の「間」があり、それを利用しているのでしょうか。なぜか聞いてしまいます。まさに木村さんには「発言力」があるのでしょう。特に、武士の一分のインタビューなどでもそうですが、宣伝をするのが上手に思えます。例えば、興味がない映画であっても、木村さんの話を聞けば見てみようかな。と思ってしまいます。
 というわけで、「細木数子さん」と「木村拓哉さん」について「発言力」のもたらす影響というものを伝えてきたつもりですが、もちろんこの二人に限ったことではありません。テレビで活躍している人達は、喋ることが仕事のひとつでもある為か、みんなそれぞれ「発言力」を持っています。発言力はその話す内容ももちろん大事ですが、それを伝える方法がそれ以上に大事です。話すスピード、アクセントのつけ方、間のとり方、視点の位置やジェスチャーを交えるなど、それらを向上させる事が必要です。喋る仕事といえば、我々の仕事もそうであるがゆえ、発言力の向上には日々努力している次第でございます。
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